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ロキソニンに重大な副作用が発表された

ロキソニンといえば、愛用している人が多い日本で人気の鎮痛・解熱剤です。

頭痛や生理痛時にはお世話になるという人、旅行には必ず持参する人も多いのではないでしょうか?

2018年3月22日、厚生労働省は医薬品添付文書の「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう指示をしました。

今回新たに加わった「狭窄・閉塞」ですが、胃の粘膜が荒れて潰瘍ができ、それがさらに進行した症状で、潰瘍が進行して腸管が狭くなった状態を狭窄、さらに進行して腸管が詰まった状態を閉塞という。閉塞すれば、大変な痛みを引き起こし、死亡に至るケースもある・・ということ。

どのような薬も副作用が伴います。作用と副作用の現れ方は人それぞれであるから、必要以上に怯えることはないかもしれませんが、本来であれば、薬に頼らない身体を作ることが大切です。

痛みが出てる、ということは【正常な状態ではない】ということです。

『飲めば痛くなくなる』のは楽ですが、痛くなっている原因は何も改善されていないのです。

当院では、痛みの原因を探して根本的な改善を目指していくため、薬を飲まなくてもいい身体にするために、何をしていくべきかをクライアント様と一緒に考えていきます。

慢性的な痛み、病院では薬を処方するだけです。

是非、根本改善して本来の健康な体を取り戻しましょう。

 

2018.12.03 [ お仕事 ]

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