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シャワーの浴び方

湯船につからずシャワーのみで毎日済ませてしまう方も最近では多いのではないでしょうか。

肩こりや首こりは、筋肉の緊張によって起こる血行不良が原因のことが多く、その解消には湯船に浸かるのがおすすめなのですが、なかなかゆっくり時間がとれないと難しいものです。

肩こりが悪化すると、疲れが抜けにくくなってしまったり、眼精疲労が取れなかったり、頭痛といったお悩みが出やすくなります。

そんな肩こりの解消に、シャワーの浴び方を変えてみることをおすすめします。

湯船を張らずシャワーだけでは浴室の室温はなかなか上がりません。身体が冷えてしまうのを防止するためにも、なるべく熱めのシャワーに浴びるようにしましょう。
シャワーの温度なのですが、40℃前後の少し高めの設定にしてください。普段より少し熱めに設定することで、筋緊張が和らぎ、血の巡りが良くなります。
シャワーを掛ける順番は、足先から掛け始め、その次に膝・お尻・腰・上半身と下から徐々に上へと掛けていきます。

急に熱いお湯を頭や心臓付近に掛けると、心臓へ負担が掛かります。

心臓から遠い足先は冷えやすい部分でもあります。冷えている部分から温めれば、よりゆっくりと身体が温まり血行改善の効果が期待できます。

シャワーのみで肩こりでお悩みの方は、お試ししてはいかがでしょうか。

2022.03.26 [ お仕事 ]

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