あなたは健康?病気?

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病気にならないようにする

患っている病気が治るのは素晴らしいことです。
健康番組では、「病気を治す名医」とか、そんな番組がゴールデンタイムでよく放送されています。

しかし「はじめから病気にならないようにする」のはもっと素晴らしいことです。病気になってしまってからでは、通院・自宅療養・入院などの時間と手間も、治療費もかかりますし仕事を休んだりして経済的な大きな負担。そして自分や周りの人達の、気力や体力も奪っていきます。

生活習慣を見直し、自分のこころと身体にきちんと向き合い、生き方を正していくことで、少しでも病気になるリスクが減らせるのだとしたら、今ある病気が悪化するのを防ぐことができるのだとするなら、そして少しでも健康に過ごせる時間が増えるのならば、今そのために費やす時間やお金は決して無駄な投資ではないのではないでしょうか?

現在、医療の在り方として、時代は予防医学にシフトしてきています。
不調が出て我慢して悪化してからケアをする今までの医療の在り方ではなく、「調子が悪くならないようにするケア」や「調子がよい状態を保つためのメンテナンス」を中心とした「予防」がこれからの医療のキーワードになっています。

マイナートラブル

肩こり・腰痛・頭痛・冷え性・むくみ・・・これらをマイナートラブルという言い方をします。
この、マイナートラブルを放置しておくことによって健康を害することに繋がります。
肩こりや頭痛などは、確かに
「我慢していればやりすごせる」→「お金がもったいないから我慢する」という選択をすることがままあります。

しかも、一番問題なのは「肩こりや頭痛、冷え性で病院に行っても、どこも悪くないと言われた」と、その根本原因を診断してくれない・・・といった現状です。

病院で行われている治療は、薬によって痛みを緩和させたり、手術したり等、病気がかなり進行した状態で治療をします。
人間を部分的にしか見ず、「胃が悪ければ胃だけ処置する」という対症的な治療が主流であり、では「そもそもなぜ胃が悪くなったのか?」という根本に触れようとしないのも問題の一つでしょう。「悪く」なったから手術で切る。それで全ては解決なのか?

薬に頼るのが一番問題ではないでしょうか?薬には必ず副作用があります。胃薬をのめば胃の痛みは治まるかもしれません。睡眠薬をのめば眠ることはできるかもしれません。

しかし、それによって他の部分に大きな負担がかかります。
眠れないから睡眠薬を飲む。頭が痛いから鎮痛剤を飲む。
これは全体的に心と体を見たとき、長期的に考えたとき、果たして「最善」の選択なのでしょうか?

何故眠れないのか?何故痛いのか?

それに対して有効な対処をしない限り、一生その薬に頼ることになります。

「病気」か「健康」か?
診察に行けば、全ての人は「健康」か「病気」か、「白」か「黒」かに分けられます。

健康診断でなにも指摘されなかったから健康??

しかし、実際に生活していれば感じることですが、「病気」ではないけど「健康」でもない。ということはよくある話です。なんだか調子が悪くて病院に行ったけれども、検査して、数値をみて、レントゲンを撮って、「異常ありませんね」で済まされてしまった経験はありませんか?ご自分はなかったとしても、ちょっと聞けば周りにそんな経験をしたことがある方が必ずいらっしゃるはずです。

当院では、「肩こり・腰痛・頭痛」など、症状やお悩みを抱えて来院されるクライアント様に対して、「何故そのような症状が起こる身体になってしまったのか?」
「何故、病院や整骨院・マッサージ等でよくならないのか?」
「どうやったら良くなるのか?」
骨盤や背骨の歪み、傾きをしっかり検査し、施術を行い、自宅ではどのようなことを行えばいいのか、生活習慣の指導に力を注いでいます。

「3日に1回来ないと痛くなる」状態から「2週間に1回来れば大丈夫になった」になり

「1カ月に1度メンテナンスに通う」さらに「通わなくても全然大丈夫」になるようなメソッドを用意しています。

「毎日毎日病院に通っているけど全然良くならなかった」
「歳だからもう治らないとあきらめていた」
と、言われていた患者様が、「こんな簡単なことでこんなにも良くなるなんて!」
と、喜びの声を寄せられます

どうか一度、あなたの身体の状態をしっかりチェックさせてください。
もしかしたら、人生が大きく変わる出会いになるかもしれません。

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