冷房病
冷房病には血行の促進を
人間が急激な温度変化に対応できるのはおよそ5℃以内といわれています。
猛暑の中、冷房の効いた室内と室外を頻繁に出入りしたり、冷房を長時間身体に当てていたりすると、身体が冷えてしまい、毛細血管の収縮と全身の血行不良が起こります。
これが体温調節機能に乱れを生じさせ、様々な症状を引き起こすと言われています。
冷房病の症状は、冷え症、だるい、シビレ、むくみ、頭痛、肩こり、下痢、便秘、腹痛、食欲不振などです。
予防法
室温設定は27~28℃と、高めに設定する。
冷気を直接肌に当てない(ブランケットを膝に置いたり、大きめのスカーフやカーディガンを羽織りましょう。
暖かいものを食べる。
入浴の習慣を付ける。
体の外側、内側から温めておくことが重要です。
2019.07.28 [ お仕事 ]