疲れやすい・疲れがとれない

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筋肉のアンバランス・筋肉の過緊張・背骨骨盤の歪み

体の疲労は、たとえば、リラクゼーションボディケアや、入浴、栄養ドリンクなどで、一時的には軽い状態にすることが出来ます。しかし、これらは常に一時的なものです。
原因となっているものは、多くの場合、姿勢の悪化とそれに伴う、運動機能低下や余計な緊張です。それは血行や代謝の低下を意味します。だから、疲労も回復しにくいのです。
身体に歪みがあると柔軟性や疲労回復の速さの機能を100%発揮できない状態になりがちです。
バランスを崩した状態の身体を元に戻す必要があります。
健康な体作りを目指しましょう!

原因不明の激しい疲労が半年以上も続くと言われている、慢性疲労症候群に陥いってしまわないように予防していただくことが大切です。

「毎日、体がだるくて重く感じる倦怠感・疲労感がある」といった場合

「朝の目覚めもスッキリしていきいきとして、毎日を元気に過ごせるようになりたい」という方も多いでしょう。
疲労回復は、新陳代謝が順調に行われているか如何によって決まります。
体の疲労回復機能が低下しているため、疲れが抜け切らず、いつも疲れを抱えているのです。

自力で疲労回復機能を蘇らせる

身体は、酸素と栄養分を血液を介して供給しています。  血液からの栄養補給と酸素供給が疲労回復にとって重要であり、それには、血流改善が一番の要です。 血行不良に陥っていると手足が冷たくなったりして、頭寒足熱とはほど遠く、就寝中もリラックスできなくなり熟睡できないようになり、疲れが溜まってしまいます。

まして、末梢の毛細血管に至るまで血の巡りが悪くなっていますから、顔のゆがみがあり、顔色が悪いのと、日中も頭がスッキリせず冴えないでしょう。

血行不良とは体の隅々の器官や組織に、栄養や酸素が行き渡りにくくなり、腎臓で血中の老廃物を濾して、尿から排泄する作用も充分ではなくなり、やがては血管にまで異常を来たし、こうなると益々の悪循環で様々な病気を引き起こして末路はその哀れなものです。

「疲れ」は、体が発している信号なのですから、適度な休息を取るのが自然の流れとして理想的なのですが、仕事との兼ね合いもあり無理を重ねる悪循環に陥っているのが現状でしょう。

現代人は、統計によると睡眠時間が年々短くなりつつありますが、その睡眠不足の増大に連れ、糖尿病が増えてきているそうです。 

糖尿病は血管の病気と言われている位ですから、睡眠不足を続けるのは要注意です。

もっと極限にまで達して仕舞ったものが過労死と言われるものですが、様々な悪い原因が重なったのかもしれません。

誰しもが一生の大半を就労に時間を費やさねばならない宿命です。 

過酷で厳しい労働に対応していくためには健康体で働くのが第一ですから、理に適った方法で、体調を常に整えることが最善の手段でしょう。

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