なぜ腰痛が起こるの?

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なぜ腰痛になるの?

姿勢など体の構造・バランスの面から考えてみたいと思います。

正しい姿勢

人間は骨格が縦にちゃんと並んでいれば、骨格に体重をのせて楽に体を支えることができます。

“骨”はとても丈夫なので、通常疲れたり傷んだりはしにくいのです。

歪んだ姿勢

姿勢が悪く骨盤などが歪んで体が傾いていると、骨格で上手に体重を支えられないため、筋肉などに緊張を与えて身体を支えることになり、筋肉や靭帯、椎間板などに負担をかけることになります。

その負担が長く重なると痛みやしびれなどの不快な症状を生み出してしまうのです。

薬で痛みを抑えたり炎症がおさまって痛みがやわらいでも、根本的な体のバランスや姿勢の問題を解決しなければ再発を繰り返すことにもなります。

根本的に改善するには?

腰痛を根本的に改善したいなら、歪みや姿勢の問題を改善し、骨格のバランスをよくすることが必要です。
当院では全体の筋肉のバランスをとる手法で、骨格の歪みをとり症状を改善していきます。
骨格のバランスが良くなると、主に骨で体重を支えられるようになります。

重力に対抗できる状態が出来上がると・・・

筋肉・関節に負担がかからなくなる

腰の“痛み”の原因が減る

その他の関節などの痛みも出にくくなる

腰痛が改善できる状態になっていくのです。
また、全体としてコンディションがよくなるので、 症状の軽減の他にも・・・

  • 余計な体の緊張がとれて疲れにくくなった
  • よく眠れるようになった
  • 体のバランスがよくなって動きやすくなった

などの体調の変化を実感される方が多いのです。

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