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ヨーグルトを食べる健康法

ヨーグルトはどのタイミングで食べればいいの?

空腹時、満腹時、夕食時、朝一番など、いろんな説がありますが、私は「食べたい時に食べる」でいいと思います。

一度にたくさん食べれば腸内環境がより整うというわけではありません。食べるヨーグルトの量としては、好きなタイミングで100g程度をとっていれば十分なのだそうです。

200gを超えて食べても効果は変わらないそうです。

 

毎日違う銘柄を食べるのはNG!
2週間から1ヶ月は同じ銘柄を食べ続けるようにしましょう。

腸内に定着させるのに2週間。最低でも、一週間は同じ銘柄を食べないと、乳酸菌が力を発揮しません。

一ヶ月ごとに銘柄を変えないとNG
同じヨーグルトばかりを食べていると、同じ菌ばかりが増えて菌がサボりだします。
1か月でに腸内の菌を新しいものに入れ替える必要があります。月ごとに銘柄を変えるようにしましょう。

 

効果を狙って銘柄を変える

ダノン BIOヨーグルト
このヨーグルトの特徴は、『お腹に溜まったガスを解消』させる。

『便秘予防』の効果も期待出来ます。

明治ヨーグルト R-1
「OLL1073Rー1」という乳酸菌が含まれています。体調を崩したくない、という人にオススメ。免疫力強化。

 

森永 ビヒダスヨーグルト
「BB536」というビフィズス菌が含まれています。
花粉症などの『アレルギー穏和効果』が期待出来ます。酵素にも強く、生きたまま腸に届きやすいのが特徴です。

 

メグミルク ナチュレ恵
「ガセリ菌SP株」「ビフィズス菌SP株」という菌が含まれています。
これらの菌は、生きたまま腸に届きやすく、『整腸効果』の他に、『脂肪燃焼効果』も期待出来るとされています。日本人の腸になじみやすいとされています。

 

明治 ブルガリアヨーグルト
パッケージにも記載のある「LB81乳酸菌」には、高い整腸作用と便秘解消効果が期待出来ます。
その為、『美肌効果』が特に高いと言えます。

 

この他にもたくさんありますので効果を狙って摂取するといいと思います。

ヨーグルトを食べるようになって、せきや鼻炎、軟便などの症状が出始めた場合、乳糖アレルギーなどの可能性もありますので、検査した方がいいと思います。

2018.04.29 [ お仕事 ]

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