その健康法は間違っている!?
毎朝ジョギングをしています!
起きたばかりは交感神経が覚醒していません。ケガの原因になります。
起床時は脱水状態になっています。
起きたばかりでのジョギングは身体に大きな負担をかけます。
私は中高年の方にはジョギングよりウォーキングを勧めています。身体に強い負荷をかける激しい運動は健康長寿のためにはよくないと考えています。
運動強度は、『うっすら汗をかく程度』長年、運動を続けてきた人は別として、これまで何も運動していなかった人が、いきなり心拍数を上げて激しい運動をすることにはリスクがあります。最初はウォーキングやヨガなどがちょうどいいのです。
早朝ラジオ体操
過剰に勢いをつけるのでなければ、ラジオ体操はとてもお勧めの運動で、ラジオ体操には多くの人が子供の頃から慣れ親しんでいて手軽です。
さらに、腕を回す、胸を反らす、身体を前後左右に曲げる、跳ぶなどさまざまな動きが含まれ、有酸素運動、バランス運動にもなる。脂肪燃焼や筋力向上が期待できます」
ただし、ラジオ体操がもっとも効果的な時間帯は、早朝ではありません。
「人間の体温が一番高くなるのは、夕方の4時から6時頃です。筋肉を伸ばしたり、カロリーを消費するためにはこの時間帯に行うほうが効果は高いでしょう」
歩くにしろ、ラジオ体操にしろ、無理に早起きをして、身体の硬い起き抜けに行うのは、百害あって一利なしなのだ。
腹筋
高齢の場合は、腰に負荷のかかる腹筋よりも脚の筋肉を鍛えるべきでしょう。
スクワットをおすすめします。
冷水シャワー
冷水を浴びても身体が冷えるだけ。
死の危険も伴うのでやめたほうがいいでしょう。
2018.04.30 [ お仕事 ]